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フォーラム フロンティア ネットワーク株式会社
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「みるみる」レポート

「みるみる」レポート〈ブランド編〉

信頼と先進の「みるみる」ブランドがレジャーホテル業界に広く浸透

フォーラム フロンティア ネットワーク㈱は、2010年にレジャーホテル向けのVODシステム「みるみるVOD」を開発しレジャーホテル市場に投入しました。業界に初参入ながら「多彩なコンテンツの魅力」「使い勝手のよさ」「デザイン性の高さ」等々で高く評価され、投入直後から数多くのホテル様に導入していただきました。

業界初参入の企業のシステムとしては、異例のスピードでの普及状況でした。これは、ホテル運営とお客様の両方のニーズを的確に捉えたシステムだったからだと自負しております。

異業種からの新規参入の場合、往々にして「魅力的な製品があるので、この分野で活用できないか」といったプロダクトアウトのアプローチが多いといえます。しかし、当社は、業界特性・業態特性を重視し、レジャーホテルの視点に立ってシステム開発に取り組んだのです。

みるみる

ひと口にレジャーホテルといっても、立地や建物形状により客層は大きく異なります。その特性に対応するために、「みるみるVOD」は店舗ごとにオリジナルの画面を提供しました。各店舗のコンセプトに合致したデザインに加え、主要客層を考慮したアイコン配列も行いました。こういったレジャーホテル視点の取り組み方が、経営者・支配人の方々から支持された要因のひとつといえます。

このような取り組み方ができたのは、当社が「開発」「デザイン」「サポート・メンテナンス」の各部門を社内に有しているからです。この体制があってはじめて、個別ニーズへのスピード感のある対応ができると考えております。


当社は、その後も、得意分野であるネットワーク環境の構築とシステム化のノウハウを活用し、レジャーホテル向けに特化した各種の製品・システムを開発し市場に投入していきました。2012年には大型タッチパネル式客室選別機やデジタルサイネージ。2015年には会計コンピュータや管理システムも提携企業と共同開発し、館内の全システムを当社製品・システムで構築したホテルもオープンしました。これらも業界から高い評価を受けましたが、その要因は、前述した「ホテルの求める視点を的確に押さえたシステム」だからだと捉えております。

この10年、多くのホテル様のご支援とご協力のもと、拡大していった「みるみる」ブランドは、現在では、信頼性と先進性を有する、ホテル視点で開発された製品・システムというイメージが確立し、業界内で広く浸透し定着していったといえます。

ビューン

例えば、スマホでマンガ・雑誌が読み放題できる「ビューン」というサービスが各種商業施設等に普及し始めています。しかし、レジャーホテル経営者に「ビューン」と言っても「えっ、何?」といった反応を示すと思います。当社では、いま、このサービスをレジャーホテル向けに「みるみるビューン」の名称で展開し採用ホテルが増加中です。この普及促進の要因の1つが「みるみる」という冠称にあるといえます。レジャーホテルの経営者・支配人の方々は、内容を知る前から「何か先進的で面白いサービスではないか」という印象を抱かれるようです。


現在のレジャーホテル業界において、「みるみる」というブランドは、数多くの経営者・支配人さらに関連業者の方々から、「信頼性と先進性を有し、レジャーホテルが有効活用できる製品・システム」と認知されてるようになったといっても過言ではないといえます。

当社では、昨年からレジャーホテル客室向けクロームキャスト「みるみるキャスト」やキャッシュレス決済システム「みるみるCAT」といった新システム・サービスの提供を開始しています。これらも「みるみる」ブランド名での展開です。さらに現在も、新しい製品・システムの開発を行っていますが、今後もレジャーホテル向け製品・システムは「みるみる」ブランドでの展開を推し進めます。

みるみるCAT

当社では、「みるみる」ブランドに寄せられる期待に応え、さらにブランド力を向上させるべく、レジャーホテル視点をベースに、時代の変化と技術の進歩に対応しながら、誠実かつ真摯な取り組みを続けてまいります。


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